
チャットアプリがターミナルになる?
AnthropicはClaude Codeにプレビュー機能として「Channels」を追加しました。DiscordやTelegramといったチャットアプリから、実行中のClaude Codeセッションにメッセージを送り込める新機能です。
Channelsの仕組みはシンプルです。ユーザーのローカルマシン上でClaude Codeのセッションを開いておけば、DiscordやTelegramのボットにメッセージを送るだけで、そのセッションにリクエストが届きます。スマートフォンからでもコード生成やデバッグ、デプロイの指示を出せます。
技術基盤にはAnthropicが2024年11月に公開したオープン標準「MCP」を採用しています。各チャネルはMCPサーバーとして実装され、Claude Codeがサブプロセスとして起動し、stdioで通信します。TelegramやDiscordのようなチャットブリッジでは、ローカルでプラットフォームのAPIをポーリングして受信メッセージをClaudeに転送し、Claudeからの返答も同じ経路で送り返します。
チャットだけでなく「プッシュ型」の開発モデルに対応。CIの失敗通知やモニタリングアラート、Webhookのペイロードなど、外部システムからのイベントをClaude Codeの実行中セッションに直接流し込めます。
ただし制約もあります。Claude Code自体はPro、Max、Teams、Enterprise、Consoleアカウントで使えますが、ChannelsはClaude Code v2.1.80以降とclaude.aiログインが必要で、Console認証やAPIキー認証には対応していません。
Anthropicがこのタイミングでチャット連携を前面に出したことは、OpenClawのようなチャット中心のAIエージェントを想起させますね。
ただ実際使ってみたのですが、直接DMでやり取りできて面白いですが、1つのbotでセッション1個だったりしますし、Discordのチャンネル作成や権限変更はできないので、OpenClawとは手触りが似てるようで違う感じでした。





















