このライターについて
芋ノ文テックやeスポーツ系のメディアで執筆しているWebライター。
ここでは、主にXR系の記事を担当。
VRやインディーズPCゲームにお熱ながら
遊ぶ時間があまりとれないのが最近の悩み。
KDDIは、7月現在、東京(寺田倉庫B&Cホール/Eホール)で開催中の「金曜ロードショーとジブリ展」に、同社が手掛けたARコンテンツを提供したことを発表しました。名作映画「風の谷のナウシカ」と「借りぐらしのアリエッティ」のARコンテンツを、会場で体験できます。会場各所にはQRコードが埋め込まれており、これらをXRアプリ「SATCH X」でスキャンすることで、ARコンテンツを表示する仕組みで...
2022年10月に華々しく登場した、メタ社のハイエンドVRヘッドセットMeta Quest Pro。今後数年間、同社のフラグシップ機になるのかと思いきや、先日信じられない情報が浮上しました。メタ社が同デバイスの生産停止を決定したというのです。情報を報じた米メディアThe Informationなどによると、メタ社はQuest Pro用部品の新規注文を行っておらず、現在の在庫が付き次第、デバイスの生...
3Dジオラマから周辺情報をチェックできるMagic Leap 2向けAR対応コンテンツ「Diorama Vision」がリリースされました。同コンテンツは観光地やホテルなどでの利用を想定。現地に行かなくても目的の場所の周辺情報を確認可能にして、宣伝効果を高めるのが狙いとのこと。3D版「Google Map」って雰囲気ですね。都市の3Dモデルには、国土交通省主導の3D都市モデル整備・活用・オープンデ...
Apple Vision Proにビックリした?サムスンが、開発中の新型XRデバイスのリリース時期を2024年半ばまで延期したという情報が浮上しました。韓国メディアのSBS Bizなどが報じています。2023年2月、サムスンはクアルコムやGoogleとの提携を発表。ほぼ撤退していたXR領域に再参入し、新型XRデバイスを投入することを予告しました。当初、同デバイスは2023年後半に発売予定だったそう...
今年2023年、創立100周年となる東京工芸大学は、ARを活用したオープンキャンパスを実施することを発表しました。開催日は7月16日(日)、8月18日(金)、8月19日(土)、2024年3月23日(土)です。オープンキャンパスで使用するARコンテンツは、同大学の芸術学部の卒業生と現役学生が中心となって制作。QRコードをスマートフォンで読み込んだ後に、キャンパス内の2か所にあるマーカーを映すと画面上...
メタ社が、中国でMeta Questシリーズを売るためにテック大手テンセント(騰訊)を含む数社と接触を持ったようです。米メディアのWall Street Journal(WSJ)などが報じています。中国といえば様々な企業がこぞって参入する超大手市場なワケですが、実は中国、Facebookをブロックしており、メタ社側もQuestシリーズの直接販売を行っていません。ここに食い込むために交渉を始めたよう...
“本読み”専用のスマートグラス「Sol Reader」の予約が受付中です。価格は350ドル(約5万円)で、ウィッシュリストに登録しておくことで、準備が整い次第購入コードが届きます。通常のスマートグラスやARグラスといえば、ディスプレイにWebブラウザを表示したり、周辺情報を表示したりするのがデバイスの主用途。しかし「Sol Reader」はその上(下?)をひた走ります。なんと電子ペーパの表示だけに...
SoulSurfersなるWeb3企業が手掛けるブロックチェーンゲームプロジェクト「友学園」が、世界初(ホントに?)のARメタバース「IZUMO」と提携しました。「友学園」は、おもちゃ箱の世界「OMORO LAND」の魔法学校が舞台の育成シミュレーションゲーム。NFTをゲームの軸として据えているのが特徴です。プロジェクト説明こと“ホワイトペーパー”によると、ある日NFT「TOMO’s」と出会ったプ...
相変わらず謎のベールに包まれたままの、アップル社製の新型VRヘッドセット。そろそろ発売が近いと言われていた同デバイスですが、どうやらまたリリースが延期する可能性が高いようです。今回の延期は、 TF International SecuritiesのアナリストMing-Chi Kuo氏が共有した情報。9月に「iPhone 15」と同時発売する可能性は低いとのこと。アップル社製の新型VRヘッドセットは...
Meta社は、新型スマートグラス(ARグラスではない)を、2025年にリリースしたいと考えているようです。海外メディアのThe Vergeが報じました。新型のスマートグラスは、「ビューファインダー」なるディスプレイを搭載するとのこと。同ディスプレイには、テキストの確認やQRコードをスキャン、リアルタイム翻訳機能などの機能が実装される模様です。操作は「ニューラル・インターフェイス」なるスマートウォッ...
一体型VRデバイス「Pico 4」などで知られる中国のPico社が、レイオフ(一時解雇)を行うことが判明しました。海外メディアのMIXED Reality Newsやロイターなどが報じています。レイオフとは、業績悪化などが悪化した際、企業が従業員に対して実施する一時的な解雇のこと。業績が改善した際に、再雇用を行うことが前提なのが特徴です。記事時執筆時点では、Pico社がどれぐらい“首切り”をするつ...