このライターについて

そこらへんに生えてそうな、どこにでもいる高専生です。主にスマートフォン関連の各種ニュース、当サイトとしては珍しいPC関連の解説記事を得意としています。
その時に必要だったり興味を持てた分野を割と深く掘っては飽き、掘っては飽きるを繰り返し、結果的に広く浅い人間になって今に至ります。現在はスマホやガジェット、PCに自動車あたりの分野を齧っています。
HUAWEIは、廉価タブレットの「Huawei MatePad SE 11」を発表しました。前モデルからわずかに大きくなり、商品価値も向上しています。SoCにはHUAWEI独自のKirin 710AもしくはSnapdragon 680を搭載。いずれも数年前のチップで、性能としては中華の安いタブレットに多いHelio G99よりも低いレベルにありそうです。ディスプレイはその名の通り11インチで、解像...
Xiaomiは、グローバル市場にて「Redmi 13」を発表しました。5Gに対応しない廉価機種で、処理性能は控えめですが、この価格にしては素晴らしい機能を備えます。搭載するSoCはMediaTek Helio G91-Ultra。Ultraと冠されてはいますが、最大クロックは2GHzと、性能に期待は持てません。メモリは6GBもしくは8GB、ストレージは128GBか256GB。廉価機種ながら豊富なの...
Honorは、同社としては初の縦折り式折り畳みスマホである「Honor Magic V Flip」を発表しました。パフォーマンスHonor Magic V FlipはSnapdragon 8+ Gen 1を搭載。かつてのハイエンドチップでしたが、実質2世代分型落ちであるため、そろそろハイエンドを名乗るのは厳しくなってきますが、その分価格を抑えているのでしょう。メモリは12GBか16GB、ストレージ...
AYANEOじゃないよ、AYNだよ。中国のShenzen AYN Technologiesは、Android搭載の携帯型ゲーム機である「Odin2 Mini」を発表しました。Odin2 MiniはSnapdragon 8 Gen 2を搭載した高性能Androidゲーム機。型落ちではありますが、性能の低さによって動作しないAndroidゲームタイトルは基本的にはなさそうです。メモリとストレージの構成...
Xiaomiは、インド市場において「Xiaomi 14 CIVI」を発表しました。これは中国にて販売されている「Xiaomi Civi 4 Pro」のリブランド製品で、自撮り性能などに特化しています。概要そもそもXiaomi Civiシリーズの生い立ちを説明すると、元は若い女性をターゲットとしたブランドで、女性でも握りやすいサイズ感と画面サイズの両立や、美麗に撮れるインカメラ性能、そして明らかに女...
HTCは、台湾にて新たなミッドレンジスマートフォンの「HTC U24 pro」を発表しました。ちなみに「Pro」SHARP AQUOS同様に頭文字小文字の「pro」で合ってます。現行機種のHTC U23 proからコンセプトとしては大きく変化していないのか、HTC U24 proはSnapdragon 7 Gen 3を搭載。U23 proのSnapdragon 7 Gen 1から順当な進化を遂げて...
vivoは中国にて「iQOO Pad2」および「iQOO Pad2 Pro」を発表しました。iQOOは比較的安価で高性能、いわば若者向けのサブブランドで、なかなか魅力的なスペックです。iQOO Pad2iQOO Pad2は12.1型ディスプレイを搭載した高性能タブレット。最新の機能を手ごろな価格のスマホやタブレットに落とし込んだ「Snapdragon 8s Gen 3」を搭載し、特にAI関連機能で...
中国ONYXの正規代理店であるSKT株式会社は、カラー電子ペーパー搭載タブレットの「BOOX Go Color 7」を発表し、本日6月11日より一部モデルにて予約受け付けを開始します。BOOX Go Color 7は同社の電子ペーパータブレットの中でも比較的安価なモデルながら、カラー表示に対応する製品。電子ペーパーの有する「目が疲れにくい」という利点を最大限に生かし、読書体験に特化した端末です。本...
まるでiPhoneの質の悪いパチモノスマホ……。ZTEは、メキシコなど南米地域で「ZTE Axon 60」および「ZTE Axon 60 Lite」を5月に発表しました。端末を見れば語らずとも分かるように、いずれのモデルともしっかりiPhoneを模倣しています。iPhoneのデカいタピオカカメラを小さいセンサーで再現しようとしているため、センサーとカメラバンプのちぐはぐ感が猛烈な違和感を与えていま...
自動車産業を主体とする吉利集団に買収され、以降はAIデバイスの開発に注力するとしてスマホ分野から撤退したはずのMeizu(魅族)は、新たなスマートフォンの「Meizu 21 Note」を発表しました。すでにお伝えした通り、Meizuは既にスマートフォン事業からの撤退を伝えており、以降は母体である吉利の保有する自動車のシステム、またFlyme OSやAIデバイスの開発に取り組むとしていました。Mei...
中国の廉価スマホメーカーでおなじみUMIDIGIは、ロークラススマートフォン「UMIDIGI G6 5G」を発表しました。ルックスはiPhoneに寄せていますが、タイトルの通り赤外線カメラを搭載しています。SoCはMediaTekのDimensity 6100+。Dimensityの中で最も性能の低いシリーズ、その上位モデルに位置しており、ある程度ちゃんと使える性能を有しています。ディスプレイは6...