このライターについて
多分そこらへんにいる新社会人。その時に必要だったり興味を持てた分野をそこそこ掘っては飽き、掘っては飽きるをくり返し、結果的に広く浅い人間になって今に至ります。現在はスマホやガジェット、PCに自動車あたりの分野を齧っています。ある程度自由の利く一人暮らしを始めてからはスマートホーム関連に特に興味を持つようになりました。一人暮らし、こわすぎる。

OLEDの特性を活かした折りたたみ端末が初めて世に出てから5年以上が経過していますが、Appleはいまだに折りたたみディスプレイを備えた端末を発表していません。現時点でApple製の折り畳みデバイスの登場時期やその種類などの噂には事欠かきませんが、著名アナリストのMing Chi-Kuo氏は、Apple製折り畳み機の登場時期について悲観的な意見を伝えました。同氏によれば、市場関係者の間では2025...

2024年8月に、両親と兄弟2人の計5人でベトナムへ旅行した際、楽天モバイルの海外ローミングを利用しようとした際、なかなか通信がつながらない問題が発生しました。あくまで一つの例として、筆者が試した解決方法を忘備録として残しておきます。始めに楽天モバイルは、執筆時現在73の国と地域において、2GBまで海外ローミングが無料。これは3GBでどんなに安くとも2000円以上かかるほかのキャリアと比較した際、...

中国nubiaのゲーミングギアブランドであるREDMAGICは、ゲーミングノートPCの「REDMAGIC Titan 16 Pro」を北米市場で発表しました。中国以外のグローバル市場では初のノートPCとなります。REDMAGIC Titan 16 Proはその名前が示す通り、16インチのノートパソコン。本体重量は2.4kgほどで、持ち運びにはあまり向いていません。ディスプレイの解像度は2560×1...

Motorolaは、インドにてミッドレンジスマートフォンの「Motorola Edge 50」を発表しました。Motorola Edge 50は、SoCにSnapdragon 7 Gen1 Accelerated Editionを採用。あまり聞きなじみがないチップですが、CPUクロックがもとのSnapdragon 7 Gen1の2.4GHzよりわずかに高速化し、2.5GHzになっているモデルである...

近年の自動車のナビゲーションや車載システムは、大抵Android AutoとApple CarPlayに対応しています。これらはそれぞれGoogleとAppleが提供しているもので、スマートフォン側の資源を活用し、スマホ側の地図アプリや音楽をナビで利用できるようにするもの。そんななか、Galaxy製スマホのAndroid Auto内でGoogleアシスタントのデザインが大きく変わったようです。An...

米Bloombergによれば、AppleはiPhone 16 ProやPro MaxなどiPhoneの上位モデルを、初めてインドにて生産すると伝えました。事情に詳しい匿名の情報筋が伝えています。インドでのiPhone生産はこれまで標準モデルのみでしたが、上位機種の生産は今回が初めてとなります。発売から数週間以内にはインドの工場で組み立てが開始される見込みです。インドでのiPhone生産は2017年...

Qualcommは、8月20日にミッドレンジスマートフォン向けSoCの「Snapdragon 7s Gen 3」を、著名リーカーがこのチップに関する情報をリークした少し後に正式発表しました。比較的手ごろな価格帯のスマートフォンでも、オンデバイスAIの体験を提供することを目的とするようです。Snapdragon 7s Gen 3は先代の7s Gen 2と比較して、CPUパフォーマンスが20%、GPU...

Qualcommは、10月に以前より予告されていたフラッグシップSoCのSnapdragon 8 Gen 4を発表する予定です。同チップは、スマホ向けSoCとして初めて、Qualcommが買収した「Nuvia」のOryon CPUを搭載するモデルとなりますが、どうやらそのスペックの一部がリークされたようです。Smartprixが伝えています。伝えられたところによれば、Qualcommは、最近の命名...

今年10月のSnapdragon Summitにて発表されると噂されていた、ミッドレンジスマートフォン向けのSoCである「Snapdragon 7s Gen 3」の仕様が、著名リーカーであるevleaksことEvan Blass氏よりリークされました。すでにSnapdragon 7 Gen 3および高性能版のSnapdragon 7+ Gen 3は発表されていましたが、ここに廉価モデルとなるSna...

小型で特殊な形状のモバイルPCの開発を得意とする中国GPDは、正統派UMPCの「GPD Pocket 4」の詳細を明らかにしつつあります。GPD Pocket 4は8.8インチのディスプレイを搭載するPC。ディスプレイは回転させることができ、小柄なためタブレットのように使うことも可能であることが特徴です。外観は現行モデルのGPD Pocket 3からキーコンセプトを維持しているようですが、インター...

中国の新興EVメーカーであるNIOは、スペックを刷新した「NIO Phone」を発表しました。公式サイト上には「全新 NIO Phone」と記載されており、多くの自動車のように世代刷新後も名称は変わっていません。NIO Phoneは、NIO製EVを所有するオーナーにフォーカスした端末。自動車のロックをスマートフォンで解除するデジタルキーなどの役割を果たすことができ、高い親和性をアピールしています。...