メーカー カテゴリの記事一覧
京セラ、シニア向け端末出荷台数1000万台突破!
京セラ株式会社は、京セラ製シニア向け通信端末が出荷1000万台を突破したと発表しました。2005年6月の「au 簡単ケータイ W32K」以降、「かんたんケータイ」や「BASIO」などのシニア向けシリーズをリリースしてきた京セラですが、ついに累計出荷台数1000万台を超えたといいます。(BASIO3、かんたんスマホ、KYF38)最近では背面カバーを開くだけでカメラが起動するBASIO3、操作で困った...
Xperiaの国内シェアが「その他」に転落。
調査会社IDC Japanは、2019年第2四半期(4~6月)のスマートフォン・従来型携帯電話の日本国内市場シェアを発表しました。従来型携帯電話とスマートフォンをあわせた市場全体の出荷台数シェアは以下の通り。AppleのiPhoneが圧倒的1位(262万台)となっています。2位はキャリア・SIMフリーでハイエンドも廉価モデルも、果てはAndroid Oneに至るまで、バランス良く揃えて攻めているS...
アメリカ、対Huawei制裁強化へ
米商務省はHuaweiとの取引を禁止する制裁について、90日間の猶予期間を設けました。全面禁止は11月中旬から。トランプ大統領は制裁内容の緩和を示唆していたものの、逆に、米政府はHuaweiの関連会社46社をEntity Listに追加。Huaweiへの輸出は商務省の審査が行われるため、輸出制限として機能します。半導体メーカー各社はEntity List追加後もHuaweiへの輸出を継続しているも...
噂:LGが「ボタンなしスマホ」「古墳フォン」特許
海外サイトLetsgodigitalは、韓国メーカーLGが2018年10月に韓国の知財当局に提出、2019年4月に公開された特許があると伝えました。スマートフォンのデザインに関するもので、ベゼルレス、背面カメラは四眼となっています。アルミフレームには、底部にイヤホンジャック、USB Type-C、スピーカーグリルと思しき穴があるものの、左右上下に物理ボタンがまったくないのが特徴です。 (ad...
朗報:AirDrop風高速ファイル転送、中国メーカー3社が共闘へ!
中国メーカーXiaomi、OPPO、Vivoは、中国短文投稿サイトWeiboにて、三社が無線ファイル転送で提携する联合互传联盟を明らかにしました。8月末に開始するとのこと。説明によればXiaomiのMIUI、OppoのColorOS、VivoのFuntouchOSはAndroidベースであり、P2Pシステムを統合するといいます。つまりオンライン接続不要で近くの端末同士での通信でファイル転送できると...
ファーウェイ、台湾を削除。台独支持、ファーウェイ出ていけとの批判から
Huaweiは、スマートフォンの全言語設定から台湾を削除しました。台湾独立を設定で示唆しているとの中国国内での批判が原因です。これまでもHuaweiは中国国内法令を遵守し、タイムゾーンオプションで台湾を「台北(中国)」と表示していましたが、これは簡体字設定を選択時の話で、それ以外では「台北(台湾)」と表記していました。これが中国人からの怒りを買いました。(言語設定を繁体字にするとタイムゾーンに台北...
スマホなのに1億画素、巨大な1/1.33型!サムスンとシャオミの新型カメラセンサー発表
Samsungは、108MP CMOS ISOCELL Bright HMXを正式発表しました。1億800万画素の途方も無い画素ピクセルのカメラセンサーながら、スマホ向けとなっています。量産は今月後半に開始されるとのこと。今回、Samsungは1億800万画素を詰め込むにあたって、1/1.33インチにまでセンサーサイズを拡大。高級コンデジに迫るまでに大型化してきていますね。ガラケーの画素数競争は取...
ファーウェイ、独自OS「Harmony OS(鴻蒙OS)」正式発表。制裁解除なくばスマホに搭載へ
Huaweiは、HDC2019において、「鴻蒙OS(HongMeng OS)」を正式発表しました。英語名は「Harmony OS」。中国市場にHarmony OSの基盤を築くと謳います。まずはスマートテレビ「Honor Vision TV」に搭載され、引き続きスマートフォン・タブレットでは可能な限りAndroid OSを使いたい意向ではあるものの、年末か来年初めまでに米国の制裁が解除されない場合、...
中共機関紙、ファーウェイが鴻蒙OSスマホを3万円で発売すると報じる
中国共産党系メディア環球時報の英字版Global Timesは、Huaweiが独自OS「鴻蒙(HongMeng)OS」を搭載したスマートフォンをテスト中と報じました。鴻蒙OS搭載スマホは、2019年Q4(10~12月)に最大数百万台が出荷されるとのこと。さらにMate 30シリーズと一緒に発表され、中低価格市場をターゲットとして2000人民元(約3万円)で販売されるといいます。低価格な鴻蒙OS搭載...
ソニーQ1過去最高利益、Xperia過去最低販売数
ソニーが第1四半期(2019年4~6月期)の連結決算を発表しました。前年同期比から359億円増で営業利益2309億円に。営業利益は第1四半期としては過去最高の実績となったとのことです。ゲーム部門「ソニー・インタラクティブエンタテインメント(SIE)」は減収減益。次世代機の情報を出したことで想定よりも弱かったとします。しかしながらPS4としては、出荷数1億台を突破。これはPS3で最後まで超えられなか...
任天堂とテンセントが提携、スイッチ中国進出へ
中国上海で開催の「ChinaJoy」基調講演にて、任天堂とTencent(騰訊)が、ゲーム機「Nintendo Switch」の中国進出に関する戦略を発表しました。Nintendo Switchの翻訳や中国におけるオンラインクラウドサービスのサーバーなどローカライズをTencentが担当するとのこと。また、ユーザーがTencentのWeChatPayを利用できるよう、Nintendo Switch...