すまほん!!の最新記事

サムスン、今年後半の「折り畳みギャラクシー」投入を認める。
CNBCは、サムスン電子のモバイル部門CEOであるDongjin Koh氏をインタビューしました。それによると、より安価なモデルに最先端機能をもたらすとしました。Galaxy Aシリーズなど中価格帯のモデルを見直し、新たな戦略を採るとのこと。これはGalaxy S9シリーズなどハイエンドモデルの売上高が前年同期比で20%減少したことを受けてのもの。Huawei、OPPO、Vivo、Xiaomiとい...

トランプがファーウェイを恐れる理由、情報抜き取りだけじゃなかった
米・トランプ政権に続き、豪政府も次世代通信規格5G整備からの華為(Huawei)締め出しを表明。米政府は「国家の安全を脅かす」、豪政府は「通信の安全が守れない」ことをそれぞれ理由として挙げていますが、果たして理由はそれだけなのでしょうか。中国HUALADY新聞に、トランプが華為を恐れる理由について、原則論と具体的なエピソード両方を説いた記事が掲載されていました。紛争地帯にもドンドン入っていき、全世...

カリフォルニア州議会、ネットワーク中立性復活へ。日本での議論に期待
カリフォルニア州でネット中立性復活へ前進携帯キャリアなどステークホルダーのロビー活動を受けて、トランプ政権下でFCCがネットワーク中立性を弱体化させましたが、これに異議を唱える動きが地方から起きています。カリフォルニア州議会はネットワーク中立性に関する法案「SB822」を審議。賛成多数で法案は通過。知事の署名を待つ段階となっています。カリフォルニア州といえばテック企業のおひざもとでもあります。今回...

19.5:9の縦長ディスプレイを搭載したHuawei Mate 20 Lite
HuaweiはIFA2018において、Huawei Mate 20 Liteを正式発表しました。デザインノッチあり液晶ディスプレイ。画面比率は19.5:9とかなり縦長。指紋認証センサーの位置は背面。カラーバリエーションはブラック、ゴールド、ブルー。スペックOSAndroid 8.1 Oreo, EMUI 8.2CPUKirin 710メモリ4GBストレージ64GBディスプレイ6.3型 2340x1...

シャオミ、韓国進出の第一歩は順調!
中国、インド市場などでSamsung・Galaxyからシェアを奪い続けている中国スマホメーカー。先月、ついに中国・小米がSamsungの牙城、韓国市場に進出しました。気になるその出だしや如何に。中国「参考消息」によれば、紅米Note5は韓国市場でのリリース後、1カ月以内に1万台以上を既に販売したそうです。 (Redmi Note 5)また、韓国・中央日報は8月23日にインターネット版で、「小米は韓...

これが北朝鮮スマホ5大機種!
中国スマホや、それに付随して世界各地域のスマホ事情をご紹介してきましたが、そういえば、隣国北朝鮮はどうなのでしょうか。経済制裁中なので「国産」しかないドメスティックな市場。とはいえ基本的には中国メーカーのモデルがベースにある。そもそも、北朝鮮人民はスマホを買えるのか。鳳凰網科技に北朝鮮で人気の機種と、人気機種のレビュー記事がそれぞれ公開されていたので、ご紹介します。なお、元記事の趣旨としては、中国...

ZTE Axon 9 Pro正式発表。独立映像チップでフレーム補間しヌルヌルを実現する意欲作に
中国メーカーZTEは、独ベルリンにて開催のIFA2018において、フラッグシップスマートフォン「ZTE Axon 9 Pro」を正式発表しました。久々の新機種投入ZTEは5月、イラン制裁違反でQualcommのSoCなどを購入できなくなり、主要な営業活動が中止されていました。ZTEと米国政府は後に和解し、罰金や経営陣刷新が実施。しばらく休止期間の間、新たに投入されたのが今回の「ZTE Axon 9...

Xperia XZ3正式発表。Android 9、QHD+有機EL、電池増量
Sony Mobileは、IFA2018に先駆けて、新型スマートフォン「Xperia XZ3」を正式発表しました。厚みが若干改善XZ3の寸法は高さ158mm、幅73mm、厚さ9.9mm。XZ2と高さと幅は変わらず。重量は4g減。さらに11.1mmという異常な厚みも改善、9.9mmになりました。あの分厚くてランチパックの始祖となったXperia ZL2ですら10.8mmでしたが、ようやくXZ3にて1...

解説:菅官房長官、また記者会見で携帯に言及。次は「手続き時間短縮」など
2018年8月27日、菅官房長官は記者会見の中で、携帯料金に関する質問を受けて回答しましたが、本日8月30日、再び会見内で携帯に関するやりとりがあったのでご紹介・解説します。日経記者の質問とその解説質問日経:携帯電話の通信料についてお伺いします。昨日SoftBankが端末代を割引しない代わりに通信料金を安く抑える分離プランを発表しました。これによって携帯大手3社がそれぞれ分離プランを適応したという...

中国ソニーファンによるXperia論評。
中国人によるソニー論評AppleといえばiOSの優秀なソフトウェア。華為は通信領域で世界1位, 2位。Samsungはチップ、ディスプレイパネル、メモリ領域で覇権を握る。しかしあるメーカーは、多くの「あっと驚く」技術を擁しているにもかかわらず、今のスマホ市場では明らかに「落ちこぼれ」ている……そのメーカーこそソニーだ、という書き出しの記事が中国鳳凰網に掲載されていました。前回のXperiaのデザイ...

グーグルが「中国復帰」した場合、中国IT企業は勝てるのか?
金盾によるインターネットの検閲などの問題をめぐり、中国市場から撤退して8年になるGoogle。英国BBCが8月17日に伝えたところによると、Googleは中国向けに「検閲済み検索エンジン」の開発を検討しており、また、中国共産党機関紙「人民日報」の海外アカウントもTwitterやFacebookなどの海外大手IT企業を歓迎すると表明しており、Googleによる「中国市場復帰」も現実味を帯びてきたよう...