技術適合認証 最新情報まとめ
Xiaomi Mi Note 10、アップデートで技適電磁表示が可能に
Xiaomiの最新スマートフォン「Mi Note 10」。中華ECサイトGearBestでも取り扱われている「Mi Note 10(M1910F4G)」に対し、MIUI Global 安定版のソフトウェアアップデートの提供が開始されています。最大の注目ポイントは日本の技適です。R:201-190821との表記から、電波法に基づく技術適合認証を取得していることがわかります。また、T: ADF 19 ...
今さら聞けない基礎知識:総務省について
総務省とは?「技適」や「放送法」、「マイナンバー」など、なにかと話題にあがる総務省。「総務」といえば、なんだか「庶務」というか、「雑務」のようなイメージもありますが、いったいどのような官庁なのでしょうか。 (総務省と警察庁の合同庁舎)「なんでこんな時代遅れな規制があるの?」「無意味じゃない?」という疑問への答えのようなものをお届けしたいと思います。なお、官庁の評価という性質上、記事の内容には筆者の...
Android P開発者プレビュー版が配信。日本の開発者は合法機体消滅へ
Googleは、Android Pの開発者プレビュー版をリリースしました。これは次期Android 9.0の初期バージョンとなります。Android Pでは、Wi-Fiアクセスポイントまでの物理的距離を測定できるWi-Fi Round-Trip-Time(RTT)屋内測位、「ノッチ」サポート、改善されたメッセージ通知、複数カメラAPI、HDR VP9ビデオ正式対応、JobScheduler、Neu...
イノベーションを阻害する「技適」。経団連などが規制改革要望を提出
経団連、技適を緩和するよう要望2018年1月31日、内閣府規制改革推進会議 第13回投資等ワーキング・グループにおいて、技適未取得の無線設備の国内持込みに係る規制緩和が議題になりました。その資料が公開されています。規制改革要望の内容一般社団法人日本経済団体連合会は2016年11月、技適(技術適合認証)未取得機器の利用に関する規制改革要望を、内閣府規制改革ホットラインに提出しました。経団連は、技適の...
海外版Xperia Z5 Compactレビュー!一ヶ月ほど使用した本音。
SIMフリーの海外モデルXperia Z5 Compact E5823を1shopmobileで購入し、一ヶ月近く使用したのでレビューします。Xperia Z5世代のうち、Xperia Z5 E6653、Xperia Z5 Compact E5823、Xperia Z5 Premium E6853は技術適合認証を通過しています。最大の特徴は電源ボタンに指紋認証センサーが内蔵された点です。開封の様子...
UPQ、技適マークを書き間違い。新発売のスマホを回収措置。
株式会社UPQ(アップ・キュー)は、最近発売したAndroidスマートフォン「UPQ Phone A01」の初期出荷分の回収措置を発表しました。原因は、機種の本体に記載された技適マークが間違っているため。通話とデータ通信の認証のためADと書くべきところが、データ通信のみのDとなっています。認証自体は通っているのですが、記載の誤りとなります。該当の購入者にはDMM.make STOREから返送キット...
Xperia Z3+ E6553は技適の電磁表記も可能
今夏発売のSony Mobile製Xperia Z3+ E6553が、技術適合認証を取得していることがわかりました。Xperia Z3+の実機置いてあったー!もちろん日本の技適も pic.twitter.com/ByANYnwP0Z— MONOSQU (@monosqu) 2015, 6月 13電磁表記もできることから、日本国内における電波法の要件を満たし、またキャリアショップ等での持ち込み契約も...
総務省、訪日外国人が持ち込む海外スマホは90日以内なら合法扱い
総務省が通常国会に提出する電波法改正案により、技適が緩和される見通しです。これは以前から報道されている外国人訪日客を見据えたもの。改正案は、日本国内に入国する人が持ち込む海外スマートフォン等の無線機器について、技適未取得の場合でも滞在90日以内(入国日が起点)の場合は技適取得済みと見做すという内容。これまでも当然、外国人が日本で携帯電話を使っていないはずがなく、裏を返せば「外国人は皆(国際ローミン...
総務省の技適見直しはあくまで訪日外国人に限る方針
以前、IIJの開催していたイベント「IIJmio meeting 6」にて、出席した総務省の担当者が、電波法改正で技適未認証端末の利用容認を検討していると言及したことをお伝えしました。これについてIIJのブログ「てくろぐ」によると、同担当者はあくまで「訪日観光客などが日本国内に一時的に持ち込む端末」に関する話題に返答する主旨であったことを明かしています。同担当者の発言の直前に、イベント参加者からF...
総務省、技適未取得の海外端末の使用合法化を検討中か?
IIJmioのイベントの質疑応答にて、FCC認可済みの海外端末の利用を要望する意見があったのに対し、出席していた総務省の担当者は、日本人が海外端末を持ち込んで利用するケースについて、電波法の改正により対応する予定であることを明かしました。日本でスマートフォン・タブレット・ウェアラブル端末は電波を発する無線機の扱いであり、利用には本来、総務省が実施する技術適合認証を取得する必要があります。海外のFC...
グーグルグラスから考える「技適」の問題
今回は、技適認証について少し考えてみました。国内外の認証通過を定点観測している「blog of mobile」によると、Googleのウェアラブル端末Google Glassのひとつが、日本の技術適合認証を通過しました。今回通過したモデルは「Glass(Model:AVT-5 and XE-C)」となります。この認証通過は、Googleが日本市場にGoogle Glassを投入することを示唆するも...