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10.3型E Inkタブレット「BOOX Go 10.3 (Gen II)」登場。デュアルトーンフロントライト搭載モデルも

 E Inkの弱点がまた一つ消えた。

 BOOXは、10.3型E Inkタブレット「BOOX Go 10.3 (Gen II)」シリーズを発売しました。発売時価格は通常モデルが419.99ドル、デュアルトーンフロントライト搭載の「BOOX Go 10.3 (Gen II) Lumi」が449.99ドル。BOOX公式サイトとAmazonで販売されています。

 最大の進化は2つ。Android 15対応と、Lumiモデルに追加されたフロントライトです。

 初代BOOX Go 10.3はAndroid 12でしたが、Gen IIではAndroid 15へ更新されました。BOOXによると、マルチタスクや大画面対応、プライバシー/セキュリティ、メモリ管理、UIの滑らかさなどの改善が見込めるとのこと。さらに同社は、内蔵Google Play Store経由で200万以上のアプリにアクセスできるとうたっています。

 もう1つの目玉が、Lumiモデルに搭載されたデュアルトーンフロントライトです。Android Authorityによると、初代でフロントライトがなかった点は、よく挙がる不満のひとつだったそうです。Lumiでは暗い場所でも読み書きしやすくなり、暖色/寒色を含む色温度調整にも対応。厚みと重さはLumiが4.8mm/364g、通常モデルが4.6mm/360gです。

 両モデルとも10.3型、2480×1860ドット/300ppiのモノクロE Ink画面、オクタコアCPU、4GB RAM、64GBストレージ、3700mAhバッテリーを搭載。Wi‑Fi 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.1、デュアルスピーカー、マイク、USB‑C(OTG対応)も備えます。BOOXは長時間利用に向くと案内しており、Android Authorityは数日単位のバッテリー持ちをうたっています。

 付属のInkSense Plusスタイラスは4096段階の筆圧検知に対応。端末側では7種類のペン/マーカー設定と24種類のテンプレートを用意し、FreeMarkを使えば、通常は注釈しにくいアプリでも画面上に書き込みしやすくなるのだとか。音声録音にも対応し、対応ファイル形式はPDF、EPUB、MOBI、DOCX、PPTXなど26種類です。

 スペックは以下の通りです。この手の端末、メモリが少ない端末が結構あって、電子書籍アプリを多く開いてるわけでなくても、最前面のアプリが落ちて地獄のような使い勝手だったのですが、4GBもあるとそこそこ安心して使えます。

項目 BOOX Go 10.3 (Gen II) BOOX Go 10.3 (Gen II) Lumi
OS Android 15 Android 15
画面 10.3型 モノクロE Ink、2480×1860、300ppi 10.3型 モノクロE Ink、2480×1860、300ppi
フロントライト 非搭載 デュアルトーン(暖色/寒色の色温度調整)
SoC オクタコア オクタコア
実行メモリ 4GB 4GB
内蔵ストレージ 64GB 64GB
無線 Wi‑Fi 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.1 Wi‑Fi 2.4GHz/5GHz、Bluetooth 5.1
音声 デュアルスピーカー、マイク内蔵 デュアルスピーカー、マイク内蔵
スタイラス BOOX InkSense Plus(付属、4096段階筆圧) BOOX InkSense Plus(付属、4096段階筆圧)
バッテリー 3700mAh 3700mAh
USB-C OTG対応 OTG対応
厚み 4.6mm 4.8mm
重さ 約360g 約364g
発売時価格 419.99ドル 449.99ドル
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