このライターについて
あやさん
上海に3年間住んだことのある、元家電業界新聞記者、行政書士です。スマホの他にも、デジモノ、白物家電の店頭取材記事や、中国ネットニュースの翻訳記事を書いていきます。オリンパス推しです。
(中国本土でのvivoの宣伝、筆者撮影)中国では十月一日の国慶節ゴールデンウィーク商戦も終わり、市場が少し落ち着いている時期です。このタイミングで、若者向けオススメスマホの紹介記事が新浪手機に掲載されていたので、選出されたオススメ4機種を紹介します。中国スマホの相場観のご参考にどうぞ。栄耀(honor) V9 Play ベーシックモデル参考価格:999元(約1万7136円)Banggoodにおけ...
愛する人のスマホ、あなたは見たいと思う方でしょうか?多分、見て悲しいことこそあれ、嬉しいことが見つかることは稀だと思いますが、それでもやっぱり気になるのが人情かもしれません。それでも、もしあなたが「見たい!」と言うなら、それをかなえる商売も、世の中にはあるようです。妻が夫のスマホにスパイウェアをインストール、スパイウェア販売者が逮捕起訴された、と名城蘇州網が報じました。「浮気調査を興信所に依頼」と...
一人暮らし、特に男性は、キッチン家電売り場に足を向けることが少ないと思います。ところが、少しでも自炊をするのなら、絶対に必要なのが、炊飯器。記者が中国に留学していたころ、日本人留学生が帰国するたびに炊飯器を貰い受けていたので、家に3台炊飯器がありました。さて、「炊ければいいだろう」と数千円台のものを買ってしまいがちな炊飯器ですが、実は価格帯によって、クオリティに天と地ほどの差があります。マイコン式...
10月6日、北京民族文化宮にて開催されたマルクス生誕200周年論壇(フォーラム)の、マルクス名言書道展にて、世界初の宇宙へ行ったスマホ「金立(Gionee)M6」と、開発メーカー金立集団に交付された公証書が展示されたと、中国網(国務院新聞弁公室指導下の国営メディア)が伝えました。2016年11月22日、神舟11号の帰還式典が北京航天城にて挙行され、安全を重視した金立M6の宇宙品質は、神舟11号とと...
先日は、有機ELテレビのオススメ製品について紹介しましたが、40万円以上の価格設定は、まだまだ高嶺の花。今回は、4K液晶テレビについて、東京都千代田区の家電量販店で訊いてきました。(価格は取材時のものです、ご参考まで)――4Kテレビの価格も、大分下がってきましたね。はい、今は50型で20万円くらいが相場ですが、4Kテレビが出る前のフルハイビジョンテレビが18万円程度だったことを考えると、概ね同じく...
1インチセンサー搭載の高性能デジカメ、という新ジャンルを築いた開拓者、ソニーRX100シリーズ――。以前執筆したこちらの記事では、「人気があるのは?」という切り口で訊いたところ、「スマホのカメラからランクアップで購入するユーザー」からの目線が中心となり、RX100の新モデルは「高すぎる」、「キヤノンのG7X Ⅱにボロ負け」というお話をいただきました。あのRX100シリーズは、そんなにダメなのか?い...
今もほとんどの中学・高校では、携帯電話の持ち込みが禁止されているのではないでしょうか。中国の学校で、授業開始前に携帯電話を回収する制度を採用したところ、あの手この手で学生が抵抗しているそうです。楚天都市報の報道として、鳳凰網が伝えました。9月の新学期から、中国・武漢のとある職業学校では、毎日1限目開始前に携帯電話をクラス担任に提出、4限目終了後に学生へ返却し、午後の授業開始前に再度提出、下校時に再...
中国のニュースサイト「騰訊深網」が、「中国のスマートフォンは寡頭時代に突入、OPPOとvivoは如何に優勢を保つか?」との題で、中国スマホ市場の動向についての評論記事を、9月20日に発表しました。OPPO、華為、vivo、小米の独占時代に「顧客のブランド意識が今では非常に強くなり、小さなブランドは売れなくなった」「有名ブランドスマホは1台1時間以内に売れるが、ブランド力の弱いスマホを売るのには2、...
iPhone8/8 Plus発売から1週間、売場での反響について、東京都千代田区の家電量販店内にある、キャリアショップで訊いてきました。量販店内のスマホショップは、平日だとあまりお客さんがいないことが多いのですが、さすがにiPhone新型発売直後とあって、カウンターはすべて塞がり、端末を吟味するお客さんも多く見られました。なかには、通路沿いに展示されているiPhone8を見ているお客さんに他キャリ...
スマホ普及率39%(2016年現在、以下同)の日本ではスマホ市場が頭打ちと言われていますが、普及率58%の中国では、まだまだ成長分野とされています。 (中国青海省での高齢者向けスマホ講習 画像出典:中国新聞網) 中国の列車では、同じボックス席の乗客同士で、「どちらまで?」やら「出身はどちらですか」をとっかかりにした雑談をすることが多いです。中国の列車内にて、蘇州で働いている息子夫婦を訪ねに行くと...
一説によれば、2016年、中国の個人情報流出は延べ65億件に上ったそうです。気が遠くなるような数字ですが、単純計算で13億人民は1人当たり5回漏洩されたこととなり、平均で考えてもこれは少し酷いですね。日進月歩で多様化を進めるインターネット上で、如何に有効な防止策をとるか?日本なら「各社とも、コンプライアンスを強化し……」とか言いそうなところですが、中国公安部(警察庁に相当)は業を煮やしたのか、抜本...