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Meta、Oakley MetaにMuse Sparkを配信。物体認識が向上

 Ray-Ban Metaが、賢く。

 Metaの最新AIモデル「Muse Spark」が、既存のスマートグラスにも段階的に配信されます。

 対象となるのはRay-Ban Meta(Gen 1/Gen 2)Oakley MetaAIグラスです。米国とカナダ向けに、今後数週間かけて段階的に配信が進む見込み。一方で、ディスプレイを搭載するハイエンドモデル「Meta Ray-Ban Display」については、対応が2026年夏に提供予定とされています。

 「MetaのAIってショボかったんじゃ?」と思った方は鋭い。Metaはオープンソース戦略で肝心のLLMの性能はパッとせず、最近クローズドに路線転換。そしてMetaは4月8日、Meta Superintelligence Labs(MSL)が開発した新しいMuseシリーズの第1弾としてMuse Sparkを発表。こちらはテキストと画像を同じモデル内で扱うネイティブマルチモーダル(複数の情報形式を一つのモデルで処理する設計)構成で、特に視覚理解まわりの性能強化を打ち出しています。かなり性能も良くなってきています。

 スマートグラス側で期待される効果は、目の前にあるモノをより正しく理解する物体認識の精度向上と、画像ベースの質問への応答の安定性です。商品をスキャンしたり比較したりする際の振る舞いも強化されるとしています。視界に映ったものをそのまま会話の材料にできる点は、メガネ型デバイスならではの強みです。

 なおMeta Ray-Ban Displayは、Meta Neural Band同梱で売り出された上位モデルです。ディスプレイ表示やジェスチャー操作を伴うぶん、Metaは配信時期を分けているのかもしれません。本命機ほど後回しという展開には少々もどかしさがありますが、夏の配信を待ちたいところです。

 次回のイベントMeta Connect 2026」は9月23日から24日の開催が確定済み。Meta Ray-Ban Display向けMuse Sparkは夏に提供予定なので、その後の活用例や追加機能がConnectで見えてくる可能性もあります。続報を待ちたいところです。

Meta のこれまで

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