HTCがAIグラスを日本に持ち込んできました。HTC NIPPONはAIグラス「VIVE Eagle」を2026年4月24日に国内発売。
価格はサングラスレンズ/クリアレンズが8万2500円、調光レンズが9万8000円(いずれも税込)です。販売はHTCオンライン、KDDI・沖縄セルラー直営店、au Styleの一部、au Online Shop、ヤマダデンキ(auコーナー)。au Online Shopでの取扱いはサングラスレンズだけのようです。
VIVE EagleはSoCにQualcomm Snapdragon AR1 Gen 1、4GBのメモリ、32GBの内蔵ストレージを搭載。重量はMサイズ48.8g、Lサイズ51.5g(レンズ込み)と、一日中かけても疲れないラインを狙ってきた感じです。レンズはZEISS製で、度付きレンズへの交換にも対応します。もっとも、交換は対応店舗での扱い。
カメラは1200万画素の超広角を1基。バッテリーは235mAhで、待機36時間以上、連続音楽再生最大4.5時間、連続通話3時間以上。マグネット式の急速充電に対応。通信はWi-Fi 6EとBluetooth 5.3、防塵・耐水性能はIP54。
肝心のAIは「VIVE AI」がGoogle GeminiとOpenAI GPT(Beta)に対応。ユーザーは現時点でこの2系統のAIモデルを選べる形です。Ray-Ban MetaがMeta AIを軸にしているのに対し、ここはHTCらしい差別化ポイント?
ハンズフリー撮影や通話、音楽再生に加え、画像翻訳はVIVE AIとして70以上の言語に対応します。なお、モデル別ではGoogle Gemini選択時が71言語、OpenAI GPT(Beta)選択時が59言語だそうです。音声メモとAI要約の「VIVE AI Notes」は、ソフトウェアアップデートを通じて提供される機能で、日本語や英語など12言語に対応。視界にAR表示するタイプではなく、カメラ・マイク・オープンイヤースピーカーを軸にした「耳とカメラのAI端末」ですね。
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | VIVE Eagle |
| 発売日 | 2026年4月24日 |
| 価格 | サングラスレンズ:税込8万2500円/クリアレンズ:税込8万2500円/調光レンズ:税込9万8000円 |
| チップセット | Qualcomm Snapdragon AR1 Gen 1 |
| メモリ/ストレージ | 4GB RAM/32GBストレージ |
| 重量 | Mサイズ:48.8g(レンズ込み)、42.8g(レンズなし)/Lサイズ:51.5g(レンズ込み)、45.5g(レンズなし) |
| カメラ | 12MP超広角カメラ。写真:3024×4032px、動画:1512×2016@30fps |
| ディスプレイ | なし |
| オーディオ | 低音強化型オープンイヤー・ステレオスピーカー×2、指向性マイク×1、全指向性マイク×3 |
| バッテリー | 235mAh。待機36時間以上、連続音楽再生最大4.5時間、連続音声通話3時間以上 |
| 充電 | マグネット式充電。10分で1%から50%、23分で1%から80%まで急速充電 |
| 通信 | Wi-Fi 6E、Bluetooth 5.3 |
| 防塵・耐水 | IP54 耐水 |
| レンズ | ZEISS UV400サングラスレンズ、ZEISS UV400クリアレンズ、ZEISS UV380調光レンズ |
| AIモデル | VIVE AIがGoogle Gemini、OpenAI GPT(Beta)に対応 |
| 対応スマートフォン | iOS 17.6以上、Android 10以上。VIVE Connectアプリとの連携が必要 |
| 主な特典 | VIVE AI Plus 24カ月無料サブスクリプション。VIVE AI Notesは3カ月・最大15時間分の無料トライアル |
撮影中はLEDが点灯し、メガネを外せば写真・動画機能は自動で止まるそうです。
価格は8万2500円から。AIグラスの本命というより、先行ユーザー向けの少し贅沢なウェアラブルという立ち位置ですが、HTCがVRから日常ウェアラブルへ踏み出してきた一手としては気になる存在です。Ray-Ban MetaやXREAL系を横目に、このジャンルはしばらくじわじわ動きそうな予感ですね……。







































