
販促は128GB、中身は64GBだった。
Blackview系列の格安ブランド「TABWEE」が販売するAndroidタブレット「TABWEE T50」について、公称上のメモリ・ストレージ容量と、実機に食い違いが発覚しました。GARUMAXが調査して伝えています。
TABWEE T50はAmazon等のECサイトやメーカーの公開資料で、実装メモリ6GB、内蔵ストレージ128GBをうたっています。ところが、ガルマックスは2026年1月27日、レビュー中に「64GB付近になると容量不足でデータが入らない」現象を確認しました。
さらにAmazon購入品でも同様の挙動を自費で検証し、Google Filesでは64GB付近で容量不足に近い挙動を示し、サードパーティアプリ「ファイルマネージャー+」では64GBと表示される一方、本体設定では128GBと表示されること、原神のインストールでも容量不足が出ることを伝えています。
メモリについても、開発者オプションの表示には不自然な点があり、サードパーティアプリ「HW info」では4GBと表示されたとされています。ストレージだけでなく、メモリについても消費者への開示数値との不一致がある疑いがあるわけです。
さらにガルマックスが実機を分解して搭載チップを直接確認したところ、メモリ4GB、内蔵ストレージ64GBのeMCPパッケージ。少なくともストレージは公称の半分で、メモリも公表値を下回ります。
| 項目 | 表記 | 実際に確認された内容 |
|---|---|---|
| メモリ | 6GB | 4GBと報告 |
| 内蔵ストレージ | 128GB | 64GB相当と報告 |
メーカー対応も問題視されています。ガルマックスによると、検証への協力を求めた際に時間の無駄と返され、信頼できないならレビューは公開しなくて良いとも言われたといいます。
その後、「修正アップデート」(ビルド番号:T50_NEU_20260116)が配信されましたが、再検証では64GB以上のデータを保存できない状態は解消しませんでした。PC接続時などの表示は128GBに改められた一方、依然として物理的に64GBを超える実データは保存できなかったと報告。それ、アプデで治したんじゃなくて、悪質な偽装行為強化しただけですね……。
ChuwのCPU偽装に続いて、安物中華製品のろくでもないニュースが続きますね……。




















